音楽旅館SunHeroアーカイブ&Beyond

GAIAXの無料HPサービスに掲載していた「音楽旅館SunHero」(2000年)~「音楽ペンションTR-fan」(2005年)のアーカイブでしたが、
“~&Beyond”として新コンセプトで再開しました。よろしくお願い致します。尚、当ブログではアフィリエイト広告を利用しております。


Category: DVD紹介(Archive)

ユートピアのコンサートビデオこれで3,500円+税は高いよ!熱烈なTodd Rundgren ファン以外には見て欲しくないくらいだ。貴重なライブ映像なのは事実だが、ブートレッグ並みの品質だ。元々の音がサウンドボードからダイレクトに録音されたって感じで、PCMだの5.1chだのでDVD化しても意味がない。IDならびにハンドル名の由来(この頃は「音楽ペンションTR-fan」という屋号でした。)にしているほどのファンだから敢えて取り上げるけど、そうでなければ絶対にネタにしない類の作品だ。つまらない作品のために、原稿書きに時間を割くのは無駄じゃん。

よく音楽や映画などの記事で批判的なものを見かけますが、ああいうのは見苦しいね。けなすのは簡単だけど、アンタにそれ以上のものを作れる才能があるのかよ!ってツッコミたくなる。逆にベタ褒めなのも参考になりませんね。評論家のようなレビューを書けとは言いませんが、どんなところが気に入ったのか、理由も含めて明確にして欲しい。せめて試聴できるサイトでも紹介しておいてくれれば、自分の耳で好き嫌いの判断ができるけど。まっ、そういう人のことを批判できるようなこと書いてないけどさ(苦笑)。・・・・おっと脱線した。

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トミー コレクターズ・エディション [DVD]
キングレコード (2004-09-08)
売り上げランキング: 66190
先頃ブリティッシュ・ロックの重鎮“The WHO”が初来日を果たした。それを記念するかのごとく、彼等が1967年に発表したLP2枚組の作品を基にしたロック・オペラ『トミー』の劇場版がコレクターズ・エディションで再発された。初回プレスには、1976年日本公開時のプレスシート、パンフレット、チラシのレプリカ(縮刷復刻版)が封入されている。開封一番、懐かしさが込み上げて来た。物置を引っ繰り返せば、本物のパンフとチラシが出てくるはずだ。

主役のトミーを演じたロジャー・ダルトリーをはじめ、“The WHO”のメンバー全員が出演しているほか、 当時人気絶頂だったエルトン・ジョン、ソロで活動を再開したばかりのエリック・クラプトン、 80年代に大ヒットを飛ばすことになるティナ・ターナーらのミュージシャンがゲスト出演して、欧米で大ヒットした音楽映画である。俳優初体験ながら体当たりでトミーを演じたダルトリーを盛り立てるため、映画界からもアン=マーグレット、オリバー・リードが起用されて脇を固めていた。カンヌ映画祭に出席する途中で寄り道してもらったというジャック・ニコルソンの好演も光る。

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紀伊國屋書店ってDVDソフトメーカーだったの?

何ともタイミングの悪い再発です。・・・というのは、考えすぎでしょうか?国連を舞台にしたイラクの武装解除決議では、フランス・ロシアと共に反対を表明していたドイツの映画ですが、アメリカ・ラスヴェガス近郊の砂漠の中の一軒宿「バグダッド・カフェ」を舞台にした「じわ~」と感動がこみ上げてくる作品でしたね。日本におけるミニ・シアター・ブームの火付け役になった映画の一本ではなかったでしょうか?

実は劇場公開当時(1988年頃?)、ハリウッド映画に洗脳され切っていた私は、「映画は大きなスクリーンで見るもの」という思い込みがありまして、ミニ・シアターへ映画を見に行くなんて、よほどの物好きのすることと考えておりました(恥)。とはいえ、余りにも話題になった・・・・確か「ポッパーズMTV」で映画のシーンを再編集した主題歌「コーリング・ユー」のビデオ・クリップを見て、レンタル・ビデオを借りてみようと思い立ったのだと思います。そしたら、見事にハマってしまったというわけですよ、ハイ。(^^ゞ

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これが出ることをもっと早く知っていれば、日本でのセカンド・アルバム「VALENTI」なんて買わなかったのにねぇ~!だって、CCCD、大嫌いだから(笑)!! それに、熱烈なファンには怒られちゃうけど、似たような曲ばかりで飽きて来ちゃうんだよな。でもね、たった8曲なんですよね、このDVD。百歩譲って特典映像分を加算しても、やっと10曲なんだもんなぁ~。

既発シングル8曲分のPVを収録しているんだから、本来なら大満足のはずなのにねぇ~。特典映像で“No.1” のライブを見たら、韓国の公式サイトで公開されていたこの曲のPV(プロモーション・ビデオ)を思い出してね。そしたら、急にデビュー曲“ID;Peace B” の韓国版PVとか、あちらで公開されてる一連の映像作品が、断片的に脳裏をかすめちゃったわけ。

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“The Desktop Collection and 2nd Wind Live Recording Sessions”
“Live In San Francisco”

●早いもので“One Long Year” がリリースされてから2年。その間、日本では“Todd Archive Series”がコンスタントに発売になったり、Beatles Tribute Concertで来日したりして、オフィシャル・サイトのTRTVにアクセスできない空虚な日々も、それなりに気を紛らわしてくれました。
●そうそう、その昔、まだ個人輸入がブームになる以前に、カタログを取り寄せて、何度もエア・メールのやり取りして購入したビデオ作品も、DVDで買い直すことが出来ました。あと、西新宿で安売り(?)されていたブートレッグの数々も忘れてはいけませんね。(一年経ったら、もっと安くなってた!!)
●前述の来日公演以降はアメリカでのコンサート・ツアー予定くらいしか情報がなかったのですが、ここに来て映像商品2タイトルが相次いで発売となりました。左が4月に発売された“The Desktop Collection and 2nd Wind Live Recording Sessions”、右が今月発売の“Live In San Francisco”です。

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NHK-BS “カーペンターズ・フォーエバー” 放送記念!

**これは、2000年8月に掲載していたトピックに、誤字・脱字レベルの訂正を行ったものです。改訂版の掲載と同時に、初稿版は削除しました。また、上記番組の感想でもありません。予めご承知おき下さい。m(_ _)m

==== 以下、再掲載 ====


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Roger Waters   Bruce Springsteen   Elton John

今年最初の映像作品の購入です。ようやく見終えたので、紹介できることになりました。いずれ劣らぬ秀作です。だから、個別に書こうかと思っていましたが、3本まとめて簡単に感想を述べることにしました。

いずれもライブCDが先に発売になっています。どうせこういうのがいずれ登場するはずだと、そっちはパスしました。その甲斐あって、期待以上の内容に、この判断は☆☆大正解☆☆であったと、自画自賛してます。

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