音楽旅館SunHeroアーカイブ&Beyond

GAIAXの無料HPサービスに掲載していた「音楽旅館SunHero」(2000年)~「音楽ペンションTR-fan」(2005年)のアーカイブでしたが、
“~&Beyond”として新コンセプトで再開しました。よろしくお願い致します。尚、当ブログではアフィリエイト広告を利用しております。


2004年04月

先日参議院を通過してしまった著作権法の改正案(実際には「改悪」なのに、もっと適切な表現はないのかな?)ですが、問題点の理解を深める目的でシンポジウムが開催されます。詳細は、先日紹介した 萩原健太氏のサイトから、以下に転載します。結局ビラ配りには参加しなかったので、せめてシンポジウムには出席しようと考えてます。<^!^>

期日:5月4日
場所:新宿ロフトプラスワン
時間:午後1~3時
入場無料/ドリンク代500円のみ
司会進行:ピーター・バラカン
パネラー:
  民主党 川内博史議員
  音楽評論家/HEADZ代表 佐々木敦氏
  輸入盤ディストリビューター、リヴァーブ副社長 石川真一氏
  ほか(現在、各方面の音楽関係者に打診中)
発起人:ピーター・バラカン、高橋健太郎

それにしても、署名を集めるのは大変です。賛同してくれても、近場の方でないと、実際に署名を頂くのは無理だし、近場では知らない人ばかり。 何度も同じことを説明することになるのは覚悟してますが、共感してくれても署名はチョットねぇ~って人ばかり。 マスコミは、イラク問題の次は年金問題で、ちっとも相手にしてくれない。まあ考えてみれば、当たり前ですよね。 フジテレビや日本テレビは系列にレコード会社があるんだから・・・・(>_<)

Quid Pro Quo / Kasim Sulton (2002)アメリカでの発売が2002年9月4日で、当初メジャーな通販サイトでは取り扱っていなかったCDを、ようやくGETしました。発売元のSphere Sound Recordsでは「限定生産」なんて宣伝していて、そのうち「売り切れ」扱いになってしまいましたが、どうやらメーカー在庫が捌けてしまっただけのようです。

ところが、最近amazon.comに続いてamazon.co.jpでも取り扱うようになり、今月初めにチョット円高になったので、今がチャンスとばかりにクリックしてしまいました。同時購入が“Liars”のUS盤という、分る人には分る因縁の組合せでした(笑)。

どういうことかといえば、Kasim Sultonは現在Todd Rundgrenの“Liars”ツアーにも同行している元Utopia のメンバーだからです。Utopia解散後はセッション・ベーシストとして様々なアーティストのレコーディングやツアーに参加し、Joan Jett、Patti Smyth、Daryl Hall & John Oates、Meatloaf、ちょっと変ったところでは矢野顕子がJeff Bovaと組んだユニット“The Hammonds”で来日したこともあります。

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プロモ・シングルのパッケージココへ移転したのが、丁度Todd Rundgrenのニュー・アルバムのリリースと重なったので、思い切ってTR色全開のデザインにしたのですが、見辛い箇所とかありませんでしたでしょうか? ペンション内の至る所にニュー・アルバムのUK盤PRサイトへのリンクバナーを掲示しましたが、チョットやり過ぎましたでしょうか?(注:ブログ化の際、fc2ブログのオリジナル・テンプレートに変更)

さて、そのリンクバナーですが、先週久しぶりにクリックしてみたら、さらにサイト内が充実していました。 “Soul Brother”というページでは、クイズに答えてプロモ・シングルをGETしよう!という企画が実施されていて、よく読むと海外からの応募もOKでした。 モチロン、早速、応募しました。

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輸入CD規制反対!!著作権法を改正(私にしてみれば「改悪」以外のナニモノでもない!!)して、海外盤CDの輸入を規制する法案が、国会で審議中です。法案が成立すれば、著作権の保護を名目に、国内音楽産業を過剰に保護し、音楽を楽しむ一般国民に不当な負担を強いることになります。早い話が、安価な海外CDが購入できなくなるのです。私のような貧乏音楽ファンには絶対容認できない法案です。

当初、海外生産の邦楽CDの逆輸入を禁止する目的(これも酷い話ですが)であったのに、いざ国会で審議が始まったら、洋楽CDの輸入にまで規制が及ぶ法案であることが明らかになったのです。バブル景気の頃に急速に浸透した個人輸入は、インターネット通販とグローバル決済の時代になって、とても手軽に利用できるようになりましたが、音楽ソフトに関してはその自由が奪われようとしているのです。

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谷村有美 “Two Hearts” ジャケット写真昨年の暮れに2年振りでコンサートを行なった谷村有美。今度はシアター・コクーンで何やらイベントを行なうそうだ。ファンクラブからの久しぶりの会報に続き、ぴあからもチケット発売情報が届いた。6/18(金)~20(日)の3日間で4公演。チケットの一般発売は4/24だが、既にファンクラブでは本日までチケットの申込みを受け付けている。

重要なのは、アーティスト自らが『コンサート』ではなくて『公演』であると強調していることだ。一体どういうイベントになるのだろうか?小池竹見という演出家を立てているので、演劇的要素が強いものになるのだろうか? 何となく中島みゆきの『夜会』を連想してしまうのは、会場が同じだからか!

小ホ-ルゆえに、ファンクラブでも申込み多数の場合は抽選販売になるそうだ。万一外れた場合、申込み時の送金手数料だけでなく、返金手数料まで負担させられるのは悔しい。年2回しか発行しなくなった会報以外に然したる活動の無いファンクラブに、年会費4,000円を払い続けるのも、馬鹿らしくなってきているところへ、あらゆる経費を全て会員に負担させる優先販売。今回はぴあの先行抽選予約に頼るしかないようだ。

ESTELLA(エステーラ)~Kaori Muraji SELF BESTAppare Communityに移設後はずーっと<復刻ネタ>に終始していましたが、チョットだけ新ネタをアップします。 その第一弾は村治佳織の新譜です。といっても、2年振りのCDは初のベスト盤。 CM出演のおかげでブランクを感じさせなかったとはいえ、このCDの発売情報を得たときは「何でベストなの?」(萩本欣一風に読んでみてネ!笑)って感じでした。

実は昨年、村治佳織は大きな転機を迎えていました。デビュー以来所属していた神原音楽事務所が店じまいしたからです。 新しい事務所がなかなか決まらず、レコーディングはおろか、コンサート活動も激減(?)・・・・というか、 一体どういうマネージメント体制の下で音楽活動が継続されたんでしょうか?

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