音楽旅館SunHeroアーカイブ&Beyond

GAIAXの無料HPサービスに掲載していた「音楽旅館SunHero」(2000年)~「音楽ペンションTR-fan」(2005年)のアーカイブでしたが、
“~&Beyond”として新コンセプトで再開しました。よろしくお願い致します。尚、当ブログではアフィリエイト広告を利用しております。


2003年05月

Simply Redも1984年にシングル“Money's Too Tight (To Mention)”でデビューですから、来年はナント20周年(驚)。名盤“STARS” からもいつの間にか12年。そして、前作“Love & The Russian Winter” からでも4年振りで(正確には3年4ヶ月振りだが)新作が出ました。といっても、それは3月のことで、CDを買ったのは4月、そして今はもう5月ですねぇ。(^_^;)

昨年の暮れに、今年早々に新譜LY REDSIMPが出る(やっぱ無理がありますかね?こういう表記は!)という情報を得ていながら、長年の友人であり音楽の師匠であるKTの新居で実物を見るまで、発売になっていたことすら知らなかったのです。本当に待ちわびていたのかと問われると困ってしまいますが、ホント私って大マヌケですね。6月リリースのSteely Danでも同じことをしてしまいそうで怖い。

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待望のニュー・アルバムが出ました。オリジナル・アルバムとしては2年半ぶり、「夜空ノムコウ」のセルフ・カバーが何よりも嬉しかった企画アルバム“Sugarless” からでも1年半ぶりとなった新作は、レコード会社移籍後初のアルバムということで、スガ自身も心機一転を図ったと語る充実作です。

先行シングル曲を3曲とも収録していますが、「アシンメトリー」以外はアルバム用に録り直しているようです。さらに最新シングルのカプリング曲までalbum versionとなっています。私はシングルをほとんど買わ(借り)ないため、違いを確認する術がありませんが、album versionに不満は感じなかったので、やはり遡ってシングルを買う事はしないと思います。


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カレン・モク(莫 文蔚)「i」今これを読んで下さっている皆様の中には、映画「クローサー」の主演三女優の一人として、記憶されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?香港映画界きっての個性派女優にして、マルチリンガル(北京語・広東語はモチロン、英語・伊語も話せるとか)な才女=莫文蔚(Karen Mok)です。

彼女は音楽活動も積極的で、2000年までのCDのいくつかは、日本でもロック・レコード(前述の映画のサントラ盤も!)から発売されています。日本でも歌手として注目しているファンが多いのか、日本独自編集によるCDまであります。ところが、ここしばらく音沙汰が無いように思っていたら、レコード会社を移籍していました。どうやら今のところ最新アルバムらしいのが、このCD(2002年4月18日リリースと明記されてます)というわけです。

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あれから、もう10日が経ちました。私にとっては、GW中唯一の娯楽だったコンサートのことです。PCの修理以降、映画ネタに傾倒していたオーナーSunHeroですが、久々のコンサート・レポートです。

6年振りのオリジナル・アルバム“The Naked Ride Home” のプロモーションを兼ねて、Jackson Browneが5年振りの来日公演を行いました。猛威を振るう「新型肺炎(SARS)」を警戒して来日が延期になったアーティストもいる中、ちゃんと来日してくれただけでも有難いのですが、まさかこんなに長丁場のパフォーマンスをしてくれるとは予想だにしていませんでした。

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いよいよ今月下旬に迫った来日公演が楽しみな彼等の新作、よ~く考えたら「営業日誌」で取り上げていませんでしたね。いやあ、ウカツでしたぁ~。やはり、わが敬愛するTodd Rundgrenサマとツルんじゃったせいで、私、すっかり舞い上がってしまっていたようです(反省)。

何しろツルんじゃった曲“Someday We'll Know”というのが、現在もソングライターとして活動しているGreg Alexander のほとんどソロ・プロジェクトだったNew Radicals唯一のアルバム「ブレインウォッシュ」に収録されていたんです。New Radicalsは、ユニット名通りの辛らつな歌詞とTodd Rundgrenっぽい捻れたポップセンスで話題になったのですが、過激すぎたのがマズかったのか、あっさり解散してしまいました。

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昨年8月にシングル“Step To The New World”でデビューしたSoulhead。瞬く間にFM25局でパワープレイやらマンスリー・ヒットやらの好待遇を受けたそうですが、私、実は自宅の電波事情の関係でラジオを全く聞きません(「聞けません」というべきかも?)。もっぱらCDショップでの試聴が主たる情報源なので、店内に流されていた昨年11月発売のセカンド・シングル“Lover,Knight,Man”を当初DOUBLEの新曲だと思っていました。この大いなる間違いに気付いたのは、今年3月に出たファースト・アルバム“Oh My Sister”が、店頭で大々的にプッシュされていたおかげでした。

弁解がましいですけど、私が勘違いするのも、あながち不思議ではないと思います。だって、こちらもYOSHIKA(姉=1978年7月生) & TSUGUMI(妹=1981年1月生)という実の姉妹なんですもん(ただし、DOUBLEの場合は姉を突然の病で失ってしまいましたが・・・・)。しかも、DOUBLEが新潟出身なら、SOULHEADは北海道出身という雪国つながり(?)。これでやってる音楽までブラック・ミュージックをベースにしていれば、私の勘違いも当然でしょ?(ほとんど「開き直り」か!笑)

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先月紹介した「烏龍茶のCMソング集」、いつの間にかCDショップで見かけるジャケットが変わっていました。TVCMのバージョンアップに伴い、CDの方も衣替えだそうです(笑)。つ~ことは、私が買ったのは、「冬着」だった訳ですね。ピンクのセーターがステキなジャケット写真&同系色の 背ラベルに、かな~り嫉妬した私。

まっ、ココまでは笑って許せる範囲ですが、好調なセールスをもっと伸ばそうという魂胆からか、特賞=旅行クーポン券(ナント15万円相当)が当たるキャンペーンを始めました。ところが、春バージョンのジャケットを買わないと、「chai CDジャケット衣替えキャンペーン~旅行券を当てよう~」には応募できません!

俺達が冬バージョンを買い、いい評判を振り撒いたから、じわじわと売り上げを伸ばしてきたんじゃないのか!わが師匠KTも私の勧めで(?)買ったほどなのに、これは余りにも酷い!ドリーミュージックばかやろ~!

それでも、中身の音楽はとても良いです(悔涙)。

[2014/08/14付記] その後、このシリーズの発売権はEMIミュージックに移ってしまいました。その際、冬バージョンのジャケットで再発になりましたが、今度はEMIがユニバーサルに統合されました。もはや何らかのきっかけが無いと、再発される見込みはありません。

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