音楽旅館SunHeroアーカイブ&Beyond

GAIAXの無料HPサービスに掲載していた「音楽旅館SunHero」(2000年)~「音楽ペンションTR-fan」(2005年)のアーカイブでしたが、
“~&Beyond”として新コンセプトで再開しました。よろしくお願い致します。尚、当ブログではアフィリエイト広告を利用しております。


2002年04月

初掲載日=2002年4月24日

ソニーの「サイバーショット」のCMに「プライベート・アイズ」が起用されて人気が再燃した洋楽史上最強のデュオの来日公演に行ってきました。(4月20日 東京国際フォーラム ホールA)

CM効果は絶大だったようで、五千人クラスの会場がほぼ満席でした。さらにそれを裏付ける事実として、「プライベート・アイズ」での手拍子は凄まじかったです。鼓膜が破れるかと思うほどでした。これからはソニーに足向けて寝れませんね。

しかも、最新ベスト盤から17曲中14曲もやってくれたんですから、俄かファンでもこれ1枚聞いていれば十分楽しめたはずです。これぞ正にGreatest Hits Live と呼ぶに相応しい選曲でした。(曲目は下記の通りです)
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元ちとせのメジャー・デビュー・シングル『ワダツミの木』が、オリコンのウィークリー・ランキングでも1位になりました。愛内里菜やゴスペラーズの新曲を抑えて、堂々トップに立ったというのは大したものではないでしょうか?

BUT!私の今最大の関心事は、4/12に韓国で発売になったBoA*のセカンド・アルバムです。K-POPの通販ショップで注文したのですが、大型CDショップの店頭に並ぶのと、どっちが早いかなあ?

ラヴ・メイクス・ザ・ワールド
キャロル・キング ベイビーフェイス セリーヌ・ディオン k.d.ラング
ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル (2002-06-19)
売り上げランキング: 137828
Amazon.comのこのアルバムに寄せられたRodney A. Labbeさんのレビューにはかなり共感を覚えました。この方も私と同様に“Wrap Around Joy”(1974)を一番のお気に入りに挙げていて、その次に好きなアルバムだと評しているからです。

続くA music fan from Midwest USAさんのコメントに至っては、“Tapestry”から“ Thoroughbred”までの黄金期の作品をひとまとめにしたものに匹敵すると言わんばかりの称賛振り。それも、キャロル・キングの音楽の良さを分り易く総括してから、収録曲を数曲取り上げてアルバムの特色を簡潔に解説しています。18人中18人が「このレビューは有益だ」と賛同したのも頷けるほど素晴らしいレビューです。

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インディーズ時代のファースト・ミニアルバムメジャー・デビュー・シングルインディーズ時代のセカンド・ミニアルバム

●冒頭からギャグを一発!すでにご存知の方が多いとは思いますが、念のためはじめにお断りしておきますが、「元」と書いて『はじめ』と読みます。(やっぱスベッたかな?!(>_<))

『元ちとせ』というシンガーのことは、ファースト・ミニ・アルバム(左上)が出る少し前から知っていました。なぜなら、彼女の所属事務所=OFFICE AUGUSTAには、山崎まさよしやスガシカオが所属しているので、メルマガの配信を受けていたからです。
●ただ、はじめ(しつこい?)のうちは完全にシカオ、いや、シカトしてました。(またスベッたか!(^^ゞ)もし、昨年の今頃そのアルバムを聞いていたら、今もシカトしていたかもしれません。幸か不幸か、所属事務所が製作したミニ・アルバムは当初通販をメインに販売されていたため、長らく試聴する機会にすら恵まれませんでした。

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SONY「サイバーショット」のCMに使われた「プライベート・アイズ」は、21世紀のデュオ活動の狼煙(のろし)だったのか? いよいよ来日を来週に控えて、今週RCA~Arista(いずれも現在はBMG傘下)時代のアルバムがペーパー・スリーブ仕様で再発されました。(最下部の一覧画像参照)

ホール&オーツ最新ベスト盤まあ、手っ取り早く彼らのヒット曲をおさらいしたいなら、21世紀の「ビッグ・バン・ブーム」(笑)の火付け役となった最新ベスト盤(◀)をお勧めします。 ジャケットの地味さとは裏腹の充実振り。何しろ17曲中16曲が彼ら自身による全米トップ40ヒット。 残りの1曲もPaul Youngのカバーが全米ナンバーワンという強力なラインアップ。

これでも満足しない貴方は、なかなかの通ですね。うふふふ・・・・・かく言う私もだす。うふふっ・・・・・“So Close”、“You Make My Dreams”、“Family Man”・・・・そして名曲“Wait For Me”の影に霞んでしまった“It's A Laugh”なんかも入れて欲しかったですね。

さて、このデュオ活動は、例のCMに端を発した日本だけのことかと思っていたら、8月にはナントあろうことか、Todd Rundgrenを前座にアメリカ東海岸ツアーだそうです。 既に2月26日ミネソタ州セント・ポールで競演済みだとか!

私にとっては夢のような組み合わせも、前座のトッドには厳しい場面が度々あったようです。 ホール&オーツの出番を待ち切れない一部観客のブーイングに晒されてしまったそうです。 それでも熱心なファンのために、きちんとアンコールにも応えたそうです。ああ、日本にも一緒に来ないかな?

ホール&オーツ 紙鮭t再発盤一覧

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