とうとうジョージが逝ってしまった。菜食主義者として知られていたジョージが・・・・一番長生きすると思っていたのに、こんなに早く逝ってしまうとは、何という皮肉だろう!
ガンと戦いながらリリースした “All Things Must Pass” の30周年記念盤が遺作となってしまった。最初は、オリジナルに色々と 手を加えたことが気に喰わなかったが、徐々にその真意が分かってくると、ジョージの物静かな人柄に一層親しみが沸いてきた。
折りしも、先日のビートルズ・トリビュート・コンサートで印象的だった曲は、ジョージ作の “Here Comes The Sun” と “While My Guitar Gently Weeps” だった。特に後者でのトッド・ラングレンの白熱のギター・ソロは、実はジョージの回復を願ってのものだったのかもしれない。
今にして思うと、ジョージは自分の人生にあのリニューアル版を以ってキッチリけじめをつけて、この世を去っていたような気がする。(合掌)

ガンと戦いながらリリースした “All Things Must Pass” の30周年記念盤が遺作となってしまった。最初は、オリジナルに色々と 手を加えたことが気に喰わなかったが、徐々にその真意が分かってくると、ジョージの物静かな人柄に一層親しみが沸いてきた。
折りしも、先日のビートルズ・トリビュート・コンサートで印象的だった曲は、ジョージ作の “Here Comes The Sun” と “While My Guitar Gently Weeps” だった。特に後者でのトッド・ラングレンの白熱のギター・ソロは、実はジョージの回復を願ってのものだったのかもしれない。
今にして思うと、ジョージは自分の人生にあのリニューアル版を以ってキッチリけじめをつけて、この世を去っていたような気がする。(合掌)



特にチャリティー・イベントというわけではなかったのですが、如何にもそれっぽい感じの意外な顔ぶれによるユニークなコンサートが行われました。その名も“A Walk Down ABBEY ROAD~A Tribute to the BEATLES”。既にアメリカで評判のライブが日本上陸です。
嘘ではなく、本当にやって来た王菲(ファイ・ウォン)。 大阪⇒東京と四日間で3回のコンサートを疾風の如くこなして行きました。私はその最終日(11/2日本武道館)に行きました。何とアンコールなしで1時間半、余計なお喋りなしの歌い捲くりでした。凝縮されていたとは言え、ちょっと「あっさり」し過ぎでした。