2000年11月28日 LEVEL 42 の2枚組CDセットは不良品だった? 先日竹内まりやのライヴCDを買うつもりで出かけて、何気なくHM▽に寄ったら、お目当てじゃなかったCDだけ買って帰るという、マヌケな結末になりました。その時買ったCDを今日やっと全部聞き終えたのですが、最後に聞いたLEVEL 42は、ある意味で不良品でした。 そもそも、どうして買うことにしたのかといえば、以下のような事情(二乗?三乗?ーつまり「相乗効果」)だったのです。続きを読む
2000年11月26日 ”4FLUSHER” by スガシカオ アコースティック・ギターを掻き鳴らすイントロを聞いて、「あれっ、山崎まさよしだったっけ?」(笑)なんて思ってしまいましたが、これはスガシカオのニュー・アルバムです。 どういうことかというと、私はいつもこの二人の音楽を表裏一体のように捉えているからです。つまり、二人は同じ音楽的バックグラウンドを持っていて、ただ表現方法に違いがあるだけだと思うのです。 例えば、イメージ的には、スガシカオがエレキ・ギターで、山崎まさよしがアコ・ギター。歌い方で言えば、スガシカオが「トゥルトゥトゥトゥルー」で、山崎まさよしが「ナナっナナっナナァ~」。育ってきた環境が違っても、聞いてきた音楽が似通っていたということでしょう。(笑)続きを読む
2000年11月22日 苦節8ヶ月で100ポイント 3月22日から貯め始めて、昨日ついに100ポイントになった。HMVのポイント・カードが期限切れを待たずにいっぱいになったのは、今回が初めてだ。これで、税抜き金額4,500円分までの買い物がタダになる。やはり、DVDを買うべきか?とはいえ、最近のDVDはチョット高いんでねえかい?PS2のおかげで(?)急速に需要が伸びてきたのをいいことに、税抜き価格が軒並み4,700円になっている! おかげで、輸入DVDの価格まで上がってしまった。1年前なら、3,000円でお釣りが来た商品が、今では軒並み3,000円台。あんまり図に乗るなよと、小売店に文句のひとつも付けたくなる。ここ数日はジリジリと円安傾向にあるからといって、販売店を甘やかしてはいけません。それでもなお、昨年の今ごろのレートより円高なんですから。続きを読む
2000年11月18日 假扮的天使 by Vivian Hsu ビタミン・スー・マッチさんの新譜が出ました。Black Biscuitsでの活動が終了してから、日本では目立った活動をしていませんが、本国ではちゃんと芸能活動を継続しています。 今作は、ジャケット写真からも明らかなように、「置物アイドル」から、「意志のあるアイドル」へ変身を遂げています。内容的にも、全10曲中8曲までの作詞を手掛けています。 続きを読む
2000年11月16日 韓国の新人アイドル=BoA* はっきり言って、「ジャケ買い」でした。爽やかで可愛いし、ジャケ写では15-6才の女の子って感じだけど、実は11月5日に14歳になったばかり。ちっとも読めない韓国語公式サイトには、9月から始まるカレンダーの壁紙集があるので、デビューしたのはその頃?⇒まだ13歳だった!? このCDは、いわゆるCD-Extra仕様になっています。PCにセットすると、(ハングルなので全く読めないけど)プロフィールやビデオ・クリップが見れます。長い髪をなびかせて歌う姿は、アメリカならブリトニー・スピアーズ、日本ならスーパー・モンキーズ時代の安室奈美恵のイメージかな? 音楽の方は、イマドキのR&B。日本でいうなら、宇多田ヒカルのイメージ。大人になったら、Mary J.Bligeみたいな大物になりそう。日本でも、人気が出そうな予感がします。 ※BoA*って本名なんでしょうか?彼女について知っていること、誰か教えて下さい。
2000年11月14日 “ A Cor Do Pôr-Do-Sol” by Ivan Lins 久々にIvan Linsのアルバムを買いました。(P)2000という表記が裏ジャケにあるので、新譜だと思います。 結構好きなアーティストなのですが、彼自身の作品に直接触れる機会はあまりありません。大抵は欧米のアーティストによるカバーです。先日買ったトリビュートなどはそのイイ例です。続きを読む
2000年11月12日 ”Bliss” by Vanessa Paradis(Amazon Music & Spotify 対応) 日本でも話題になった“Vanessa Paradis”(邦題=ビー・マイ・ベイビー)から8年、Johnny Deppと(婚姻届を出していない)結婚して、二児の母になったヴァネッサ・パラディです。 松田聖子、マドンナなど先輩アイドルに倣って(?)、ママドルでやっていくことにしたのかなぁ~~なんて軽い気持ちで聞いてみたら、セルフ・プロデュースしてるし、ソングライターとして名を連ねているし、フランスのマドンナを目指しているような気合いの入ったアルバムでした。レニー・クラヴィッツにすべてお任せといった前作での、カワイ子ちゃんシンガーのイメージとは決別してました。続きを読む