音楽旅館SunHeroアーカイブ&Beyond

GAIAXの無料HPサービスに掲載していた「音楽旅館SunHero」(2000年)~「音楽ペンションTR-fan」(2005年)のアーカイブでしたが、
“~&Beyond”として新コンセプトで再開しました。よろしくお願い致します。尚、当ブログではアフィリエイト広告を利用しております。


廃盤のため入手困難です<(_ _)>実は、Love Kellyの話には、続きがあります。

香港の歌手は、歌手であると同時に、俳優でもあることが多いようです。 KellyもFayeも、別々の映画でしたが、金城武と共演したことがあります。 そして、これから紹介する梁詠琪(Gigi Leung=ジジ・リョン?)も、最近DVD化された「君のいた永遠」で共演していました。

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Kelly Chenのアルバムを一度に2枚買いました。どっちもオリジナルの新譜のようで、リリース間隔の短さには驚かされました。 まるで、昔の日本のアイドル歌手みたいです。Faye Wongのように1年1枚のペースでも、香港あたりでは長い方なのだそうです。音楽的には、欧米の音楽の影響をモロに受けていますが、ベースに中国古来の旋律やリズムがあり、J-Popが演歌っぽかったりするのと根は同じだと思います。

春に出た「愛你愛的」(英題:Love You So Much)というアルバムは、歌謡曲的なミディアム・バラードが多く、しっとりとした感じです。 夏に(つまり、つい最近)出た「花花宇宙」は、頭の2曲がユーロービートとC+Cミュージック・ファクトリーを足して2で割ったような感じで、意表を突かれました。 後半にバラードが出てきて、ホッとする終り方になっていました。

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実は、今月クラシック系のアーティストのCDを4枚買いました。全部、今年3月にCDデビューされた高木綾子さんのものです。芸大を卒業されたばかりのNew Faceで、フルート奏者です。

3月と7月に2枚ずつのリリースがあり、それぞれ一方はクラシック集、他方がポップスのカバー集の同時発売でした。ポップス系の方は、レコード会社の意向もあるのか、最初がユーミンで、今回はカーペンターズの作品集になっています。

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両親と5人姉妹ちょっと前になりますが、避暑を兼ねて1日で映画を3本見ました。3本立てではなく、3つの映画館を回りました。その1つが音楽をとても巧妙に使っていて、すっかり魅了されてしまいました。その余韻が残っているうちに、ここに記すことにします。

公開から何ヶ月も経っているので、 ご覧になられた方もいらっしゃると思います。ミニシアターでの単館上映らしいので、東京近郊の方でないと見られないかもしれません。夏休みに東京にいらしたら、渋谷のパルコパート3(注釈:2016年8月7日建替えのため閉店)前の「シネマライズ」(注釈:2016年1月7日閉館)に行ってみて下さい。まだやってると思います。

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プリティ・ワールド [ 小野リサ ]


今、小野リサの新譜を聞いています。この人、一応日本人なんですよね?それとも、日系ブラジル人でしたっけ?とにかく、やってる音楽は洋楽だと思うんですが、どうなんでしょうか?

今度のアルバムは、シャンソンや英米のポピュラー・ヒットのカバー集ですが、当然全部ボサノバ仕立てです。ポリスの”Every Breath You Take”が、特に気に入ってます。

そして、本人と共同でプロデュースに当っているのが、デオダートさんです。70年代後半から80年代前半のKool & The Gangの一連のアルバムを手がけていたので、ご存知の方も多いと思います。

そもそも30年くらい前には、ジャズ・アーティストとして、Billboard Hot 100にTop 3 ヒットを送り込んでいましたね。 60年代には、ボサノバの超大物ジョビンを手がけているので、原点回帰みたいなものでしょうか?


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One Long Year (front cover)昨年、未発表ライヴ音源集が次々に、しかも日本だけでリリースされ、日本に生まれてホント良かったと、独り悦に入っていましたが、5月24日に3年ぶりの新譜が発売になりました。

案の定、全10曲中8曲は、有料サイト”TRTV”からダウンロード済み。それらに関しては、添付の解説よりもずっと詳しく背景を知ってるゾ!と思いつつ、レビューを書く時の教訓にしなければと感じました。

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初掲載日=2000年5月18日

先頃なんと20年ぶりのニュー・アルバムをリリースした、Steely Danの3度目の来日コンサートに行って来ました。 (5/14 18:00~ 東京国際フォーラム ホールA)

4月のSantanaに続いて、この人たちもここからWorld Tour(?)がスタートしました。 つまり、初日だったので、それなりの不満はあった訳ですが、概ね「よかった」といったところでした。

今回は、過去2回の来日公演の中庸を行く内容でした。つまり、初来日のように2部構成になっていたものの、 渋すぎる選曲で思いっきり盛り下がることもなく、2度目の時のように平凡なロック・ショウに終わってしまうということもなく、 ・・・・演奏や曲順にもう少し工夫があれば、もっと楽しめたのではないでしょうか?

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5月3日に日本先行発売のセカンド・アルバムのプロモーションで来日した、ブリトニー・スピアーズの招待ライヴに行って来ました。 (5/2 19時 東京国際フォーラム ホールC)

東京国際フォーラムには大小8つのホールがあるそうですが、「市民会館」並みのキャパがある2番目に大きいホールCでした。 応募方法が、AVEXのHP以外にも、「ぴあ」のFAX受付、FM局の電話受付など、多岐に渡っていたのも納得でした。ジェシカ・シンプソンがキャパ800人クラスのホールだったそうなので、これだけでも大物ブリ(トニー?)が窺えるというものでしょう。

招待状を普通のコンサートと同じ仕様のチケットに引換えてから入場するのですが、座席の割り振りは客の格好を見て決めている感じでした。会場で合流した洋楽仲間のオッサン連は、ステージから見上げても目立ちそうにない3階席の端っこにされてしまい、肉眼では「豊胸ブリ」すら確認できませんでした。

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4月22日、大ヒット・アルバム”Supernatural”を引っ提げて、SANTANAがここ日本からワールドツアーを開始しました。早速、初日の東京国際フォーラム(ホールA)での公演に行って来ました。

オープニングは、最新アルバムの”Yaleo”でした。続けて、最新作から数曲を演奏し、中盤で現在Billboard誌で3週連続No.1の”Maria Maria”が登場。本国アメリカより日本でヒットした「哀愁のヨーロッパ」も、しっかりやってくれました。

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先月、GatewayNetから唐突なお知らせがあり、頼みもしないのに無料で使えるホームページが用意できたという。それがGAIAXが提供する無料ホームページサービスとの出合いでした。

仕組みは良く分かりませんが、このサービスには多くの企業が参加しているようで、企業ごとにコミュニティーを形成していました。GatewayNetの会員は、最初からmoomoo communityのメンバーとして、GAIAXのサービスに参加するようになっていました。


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