音楽旅館SunHeroアーカイブ&Beyond

GAIAXの無料HPサービスに掲載していた「音楽旅館SunHero」(2000年)~「音楽ペンションTR-fan」(2005年)のアーカイブでしたが、
“~&Beyond”として新コンセプトで再開しました。よろしくお願い致します。尚、当ブログではアフィリエイト広告を利用しております。

2002年05月

g_remixSuper Soul Sister “TAKAKO” のソロ・プロジェクト“double”からゴキゲンなリミックス・アルバムが届きました。実は先に紹介したMODJOや村治佳織は、これを買いに出かけた際の副産物でした。(以下の内容は「R指定」かも!? 爆)

まずは、1970年代のファンク・ミュージック愛好家なら、きっと知っているはずの超有名アルバムを連想させるジャケットに、ニヤリとする人も多いのではないでしょうか?CDショップの店頭に普通にフェイス展示されても目立たない感じですが、手に取ってよく見ると“double”の音楽性を的確に表現しているジャケットだと感じました。どうかパクリなどと非難しないで下さい。

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過ぎ去りしトレモロのCDシングルジャケット<ム>先日を買った際に、偶然店頭に一枚だけあったCDシングルを見つけて、即ゲットしてしまいました。以前に注文したら在庫切れといわれた逸品だったからです。どうやら奇跡的に売れ残っていた一枚のようですが、最新アルバムのディスプレイされたコ-ナーに飾り物のように陳列されていただけあって、ジャケットの状態は割とイイ方だと思います。

<ラ>このCDシングルは発売こそ1996年3月ですが、ジャケット写真はその前年の1月にリリースされたセカンド・アルバムと同時期の撮影と思われます。しかし、その内容はというと、唯一セカンド・アルバムと重複する「グリーン・スリーヴス」ですらバージョン違いの全曲新録によるミニ・アルバムといえるものです。

<ジ>クラシックに興味の無い人でも大抵聞き覚えがあると思われるバッハの「メヌエット」は、村治佳織自身の編曲によるもの。技巧派の彼女にしては素直すぎて、練習曲を聞かされているような物足りなさを覚えましたが、実は彼女の拘りが聞き取れていないのかもしれません。

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modjoフランスの男性2人組テクノ・ユニットMODJO の同名アルバム、今ごろ買いました。だから、もじ(よ)もじ(よ)しながら、告白してるわけです。(^^ゞ

昨年の夏には日本でもかなり話題になっていたようですが、熱心なテクノ・ファンではない私は、ろくに曲も聞かずに--というか、CDショップで盛んに流されていた曲がそうだとは知らずに聞き流していました。

今思うと「テクノ」というだけで無機質な最先端デジタル・ビートを思い浮かべてしまったために、私には「テクノ」というより70年代ディスコ調に聞こえる彼らのサウンドを誤認してしまったというのが、事の顛末だったように思います。

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今年の初めに、BoAの日本での所属レーベルavex のWEBサイトがリニューアルされた。その際、トップページからリンクが消えてしまった韓国SM Entertainment の総合情報サイトをようやく発見しました。あちらのBoAのホームページには、先日から一人で騒いでおりますBoAの韓国で出ているアルバムの日本盤リリース情報が掲載されていました。

それによると、韓国での1st Album “ID;Peace B”Special Album “Jumping Into The World”は、5月29日にドロップされるそうです。2nd Album “NO.1”は、2週間遅れの6月12日リリースとのことです。

いずれも国内盤特別仕様ということで、韓国オリジナル版に日本語解説や対訳が付くといった程度のものではないことも分りました。逆に気になるのは、韓国盤の特典映像等が日本盤にも収録されるかどうかですが、現時点では不明です。

BoA韓国1集=ID;Peace BBoA韓国1.5集BoA韓国2集=No.1
第1集      第1.5集(注)      第2集

:韓国では、オリジナル・アルバムを1集、2集、3集・・・・というふうにカウントするそうです。そのため、合間にリリースされるベスト盤や企画モノには『.5』を付けるのだそうです。ちょっとした文化の違いがこんなところにも表れていて、ナカナカ面白と思いませんか?

RCA/Air Reocrds リマスター全7作品購入特典
山下達郎のRCA/AIR Years作品のリマスター再発売のツアーも、いよいよ終盤に差し掛かりました。メーリング・リストに次々と感動・感激のレポートが投稿され、もう一度見たい気分の今日この頃です。

さて、すっかり忘れていたのですが、7作品購入特典のCD “COME ALONG”が届きました。ヤケに大きい封筒で届いたのですが、開封するまで『専用BOX』が同封されていることも忘れてました。(ボケて来たようです。(^_^;))

この特典は、余程のタツロウ・ファンでなければ、魅力を感じないモノかもしれません。なぜなら1997年にCDで何度目かの再発になっているものと、基本的には同じだからです。ただし、この特典もちゃんとリマスターされてるんだそうです。たったそれだけの事です。

ところが、早速聞こうと思ったら!(T_T)
CDがケースから取り出せない!正確には外せないのです。ケースが割れるのは構わないと言う気持ちで、思い切って引っ張ってみましたが、内側の黒いフォルダ部分がCDと一緒に外ケースから外れただけでした。(>_<)

ああ、困った。どうしたらイイんだろう?トホホ....(~ヘ~)

HMV.co.jpによると、6月19日にソニー・ミュージックから発売されるようです。気になるボーナス・トラックの収録の可能性については、今のところ何も情報がありません。

TowerRecordsや新星堂のサイトでは、輸入盤しかヒットしませんでした。それどころか、肝心のソニー・ミュージックのサイトでは、公式サイトとしてwww.caroleking.comすらリンクされていません。全曲フル・バージョンで聞かれたら困るからなんでしょうか?

本当に出るのだろうか???

3月に日本でのファースト・アルバム“Listen To My Heart”がドロップされたばかりだというのに、4月12日には母国の韓国でセカンド・アルバム“NO.1”がリリースされました。昨年は日本での活動がほとんどで、本国での活動は休止同然でした。だから尚更、韓国のファンは大喜びだったのはないでしょうか?

BoA韓国2集=No.1さて、CDをPCにセットしたら、デフォルトのCDプレーヤー(ソフトウェア)が起動しかけてエラーになりました。マイコンピュータを開いたら、CD-ROMドライブの表示がBoAアイコンになっていたので、ダブルクリックしたら、ディスプレイが暗転して中央にBoAの画像が!何やら裏で作業をしている模様。数秒後に「BoA」というフォルダのウィンドウが開きました。何だかヤバそうと思い、即座にウィンドウを閉じましたが、専用プレーヤーが起動しました(これがちょっとカッコイイのよ)。
どうやらPCにプレーヤー本体がインストールされたわけではなくて、「スタート・メニュー」の「プログラム」に専用プレーヤーを起動するショートカットが登録されたようです。そういえば、韓国でのデビュー・アルバム“ID;Peace B”も似た仕様でした。さすがに今度の方が見た目もカッコイイし、英語表記なので安心してあちこちクリックできます。というわけで、音楽の再生そっちのけでクリックしました。というか、アルバム収録曲を聞くには、もうひと手間クリックが必要なようです。

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