全焼した音楽ペンションsunhero@eclatの瓦礫の中から見つけたレシピー第一弾!!!
地元の某外資系CDショップが昨年暮れから閉店セールを行なっていて、今年最初に買ったCDはそこのセール品でした。 閉店まで秒読み段階の時期だったので、めぼしいものは大半が購入済みでした。それでも、1枚なら半額、2枚なら60%オフ、 3枚以上なら70%オフだったので、どうしても欲しい1枚のために、1時間半くらい店内を物色して無理矢理3枚買いました。 こういう買い方が本当にお得だったのか分りませんが、何となく買いそびれていた1枚が70%オフで買えたので、一応良かったのではないかと思います。
さて、今日の話題の主は、その「どうしても欲しかった1枚」・・・・ではなくて、70%オフにするために探し出した最後の一枚の方です。 今まで余りにも怪しすぎて買う気になれなかったのですが、これを買えば70%オフになるということで、ようやく買う決心が着きました。 危惧していた通り、あの値段(7割引)なら妥当な買い物と言えそうな・・・・そんな程度の出来でした。
地元の某外資系CDショップが昨年暮れから閉店セールを行なっていて、今年最初に買ったCDはそこのセール品でした。 閉店まで秒読み段階の時期だったので、めぼしいものは大半が購入済みでした。それでも、1枚なら半額、2枚なら60%オフ、 3枚以上なら70%オフだったので、どうしても欲しい1枚のために、1時間半くらい店内を物色して無理矢理3枚買いました。 こういう買い方が本当にお得だったのか分りませんが、何となく買いそびれていた1枚が70%オフで買えたので、一応良かったのではないかと思います。
さて、今日の話題の主は、その「どうしても欲しかった1枚」・・・・ではなくて、70%オフにするために探し出した最後の一枚の方です。 今まで余りにも怪しすぎて買う気になれなかったのですが、これを買えば70%オフになるということで、ようやく買う決心が着きました。 危惧していた通り、あの値段(7割引)なら妥当な買い物と言えそうな・・・・そんな程度の出来でした。
そもそもリリース元がCleopatra Recordsという『マユツバCD』ならお任せって感じのレーベルで、Todd Rundgren関連では過去に “Reconstructed”というリミックス・アルバムを出した実績(?)があります。 限りなく違法海賊盤に近い印象を与えるチープなパッケージ・デザインに、どういう経緯でこういう企画モノが作られたのかサッパリ分らない内容というのが、このレーベルのポリシーなんでしょうか?
そんな怪しい企画モノが日本盤で出たときはホント驚きました。 本作も日本盤が出るかもしれないと思ったのですが、全く気配が無いまま1年以上経ったので、コレ幸いとばかりに購入した次第です。
“Todd Rundgren & His Friends”と題された本作は、“Reconstructed”と同様にオリジナル・マスター・テープから Toddのボーカル・トラックを拝借してきて、11人のロック系ミュージシャンと無理矢理コラボレートさせた作品集っぽいです。 確かに縁(ゆかり)のあるミュージシャンもいますが、(私の知る限りでは)「にわかフレンド」みたいな方もいます(笑)。
1.Drive - Vivian Campbell
(Def Leppard guitarist、ex-DIO、temporary member of Whitesnake)
2.Hello,It's Me - Edgar Winter
(keyboard & saxphone player / vocalist,leader of the Edgar Winter Group)
3.Time Heals - Dweezil Zappa (son of late Frank Zappa)
4.Love Is The Answer - Gary Hoey
(known as technical rock guitarist with multiple solo releases)
5.Bang The Drum All Day - Tony Levin (American bassist famous for working with
such British Rock charismas as Robert Fripp and Peter Gabriel)
6.Tiny Demons - Steve Lukather (guitarist / vocalist of Toto)
7.Something To Fall Back On - Jeff “Skunk” Baxter
(ex-Steely Dan、ex-Doobie Brothers)
8.Compassion - Bruce Kulick (ex-Kiss)
9.Mated - Richie Kotzen (ex-Mr.Big)
10.A Dream Goes On Forever - Steve Stevens
(guitarist for Billy Idol,leader of Atomic Playboys)
11.Emperor Of The Highway - Derek Sherinian (Dream Theater keyboardist)
* Producers: Bob Kulick & Billy Sherwood
これ、正直言って、“Reconstructed”よりも酷いです。Toddのボーカルは浮いてしまっているし、各曲のフィーチャー・アーティストも「チョット弾いてよ」って頼まれて軽い気持ちで演奏してる感じだし、・・・・しかも、あのジャケットですよぉ~!こんなチープな企画じゃあ、7割引でも高いかもネ!
それにしても、よくこれだけの連中を呼び集められたものです。素性を確認するまで全然分らなかったのは、Gary Hoey、Bruce Kulick、Derek Sherinianの3人だけでした。でも、どうやら大半の演奏は2人のプロデューサーが手掛けているみたいです。そういえば、Billy Sherwoodは90年代後半のYESのメンバーでしたね。Bob Kulickは、ひょっとしてBruceさんの御兄弟だったりして?
ところで、最近“Greatest Classics-With A Twist”なる2枚組みのCDが出たようなんですが、あのボサノバ・アルバム“WIth A Twist”とは全く無関係なアルバムなんですよ。ホント紛らわしいですネ。これもCleopatraからのリリースなんで、勘のイイ方ならもう察しが付いたことでしょうが、Disc1が本作で、Disc2が“Reconstructed”なんです。
それよりもモット紛らわしいのが、“Love Is The Answer”と“With A Little Help From My Friends”です。ジャケット(下記参照)は全然違いますが、収録楽曲は本作と同じです。前者はイタリア盤で、後者はカナダ盤です。怪しいレーベルから怪しいCDが次々に出る現状を、本人はどう思っているんでしょうか?全く以って「性質」(たち)の悪いCD「達」だ(笑)。
そんな怪しい企画モノが日本盤で出たときはホント驚きました。 本作も日本盤が出るかもしれないと思ったのですが、全く気配が無いまま1年以上経ったので、コレ幸いとばかりに購入した次第です。
“Todd Rundgren & His Friends”と題された本作は、“Reconstructed”と同様にオリジナル・マスター・テープから Toddのボーカル・トラックを拝借してきて、11人のロック系ミュージシャンと無理矢理コラボレートさせた作品集っぽいです。 確かに縁(ゆかり)のあるミュージシャンもいますが、(私の知る限りでは)「にわかフレンド」みたいな方もいます(笑)。
1.Drive - Vivian Campbell
(Def Leppard guitarist、ex-DIO、temporary member of Whitesnake)
2.Hello,It's Me - Edgar Winter
(keyboard & saxphone player / vocalist,leader of the Edgar Winter Group)
3.Time Heals - Dweezil Zappa (son of late Frank Zappa)
4.Love Is The Answer - Gary Hoey
(known as technical rock guitarist with multiple solo releases)
5.Bang The Drum All Day - Tony Levin (American bassist famous for working with
such British Rock charismas as Robert Fripp and Peter Gabriel)
6.Tiny Demons - Steve Lukather (guitarist / vocalist of Toto)
7.Something To Fall Back On - Jeff “Skunk” Baxter
(ex-Steely Dan、ex-Doobie Brothers)
8.Compassion - Bruce Kulick (ex-Kiss)
9.Mated - Richie Kotzen (ex-Mr.Big)
10.A Dream Goes On Forever - Steve Stevens
(guitarist for Billy Idol,leader of Atomic Playboys)
11.Emperor Of The Highway - Derek Sherinian (Dream Theater keyboardist)
* Producers: Bob Kulick & Billy Sherwood
これ、正直言って、“Reconstructed”よりも酷いです。Toddのボーカルは浮いてしまっているし、各曲のフィーチャー・アーティストも「チョット弾いてよ」って頼まれて軽い気持ちで演奏してる感じだし、・・・・しかも、あのジャケットですよぉ~!こんなチープな企画じゃあ、7割引でも高いかもネ!
それにしても、よくこれだけの連中を呼び集められたものです。素性を確認するまで全然分らなかったのは、Gary Hoey、Bruce Kulick、Derek Sherinianの3人だけでした。でも、どうやら大半の演奏は2人のプロデューサーが手掛けているみたいです。そういえば、Billy Sherwoodは90年代後半のYESのメンバーでしたね。Bob Kulickは、ひょっとしてBruceさんの御兄弟だったりして?
ところで、最近“Greatest Classics-With A Twist”なる2枚組みのCDが出たようなんですが、あのボサノバ・アルバム“WIth A Twist”とは全く無関係なアルバムなんですよ。ホント紛らわしいですネ。これもCleopatraからのリリースなんで、勘のイイ方ならもう察しが付いたことでしょうが、Disc1が本作で、Disc2が“Reconstructed”なんです。
それよりもモット紛らわしいのが、“Love Is The Answer”と“With A Little Help From My Friends”です。ジャケット(下記参照)は全然違いますが、収録楽曲は本作と同じです。前者はイタリア盤で、後者はカナダ盤です。怪しいレーベルから怪しいCDが次々に出る現状を、本人はどう思っているんでしょうか?全く以って「性質」(たち)の悪いCD「達」だ(笑)。
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